たまねぎは大根とキャベツに次いで、日本では第三番目によく食べられているポピュラーな野菜です。ユリ科の多年草であるたまねぎは、中央アジアの原産と言われています。
紀元前のエジプト王朝時代にも広く食されていたたまねぎには、血液をさらさらにする、高血糖値を下げる、悪玉コレステロール値を下げる、動脈硬化を防ぐ、発ガンを抑制するなどといった、さまざまなすぐれた効能があります。
これらの効能はたまねぎに含まれている「ケルセチン」という物質によるものですが、このケルセチンは抗酸化作用(活性酸素を抑制する力)が強いことで有名です。
このケルセチンは脂肪吸収抑制効果が高く、肝臓における脂肪代謝を高めて体内の脂肪を排出するサポーター的な役割も果たします。
ですから、たまねぎは健康的にダイエットしたい人にはぴったりの食品ということができるのです。
ケルセチンはたまねぎの皮の部分に多く含まれていますので(白い部分の約30倍)、捨ててしまわずに煮出してはちみつなどと一緒に飲むのもおすすめです。たまねぎの皮を使用した健康茶なども市販されていますので、これを活用するのもいいアイディアです。